詩人 坂村真民

＊ねがい


見えない

根たちの

ねがいがこもって

あのような

美しい花となるのだ


『詩集 二度とない人生だから』より
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坂村真民さんの詩です。

この詩を読んで思いました。
私の存在はご先祖様のねがいなんだなぁ～と。
ねがいがこもっているから、美しい花にならなきゃなぁ～とも。

がんばろう!!!



真民さんの詩を読んでいると
世の中で出会う、つらいことや悲しいことに耐えて働いてきた父の
……知りえなかった父の気持ちをのぞいたような気持ちがしました。

読み続けていると、
切ない思いが溢れ涙がこぼれそうになり、読むのが難しくなりました。
ちょうど出かけた先で読んでいたので…目が真っ赤になったので
ちょっと恥ずかしかったです。



お父さんは偉大なんだなぁ～
「お父さんありがとう」


今日は
そんなことを思った一日でした。